ダイ・ハード 4.0 [映画]
独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に異変が起こった。交通、通信、原子力、水道などのあらゆる全米のインフラを監視するシステムに何者かがハッキングを仕掛けてきたのだ。
そのころ、ニューヨーク市警統合テロ対策班のジョン・マクレーン警部補は、しばらく連絡を取っていない別れた妻との娘ルーシーに会うために、管轄外であるニュージャージー州の大学に立ち寄っていた。その時、FBIから、ニュージャージー州内に住むマットというハッカーの身柄を確保し、FBI本部に連れて行けという無線連絡が入る。これが不運の始まりだった――。
____________________
早めに仕事が終わり、娘も早く寝たので何か映画を見ようと奥さんに言ったところ
「なんかスカッとするやつ」ということでコレを選択。
1では同じビルの中で移動。
2では空港とその周辺。
3ではNY内。
4では東海岸全域です。(笑)
気になったので調べてみたら、こんな感じの移動距離です。
より大きな地図で ダイハード4 を表示
スケール感があって、勧善懲悪ものなので、荒唐無稽でも楽しいです。
マクレーンの娘だとこういう感じかな?というのが具現化されていてGood!
うちの奥さんはかっこいーを娘に連発してました。(^_^
でも、やっぱり私の中で3が最もお気に入り。何故かってーと、4の悪役って今までの悪役よりも感情を露にしていてスマートではない。
3までの悪役のクールさがないのが残念。
その点では、ダイハード3のジェレミー・アイアンズはかっこ良かった。
4見て、改めて3が見たくなった今日この頃です。(笑)
3だけなんだよね、マクレーンが完全に負けたのは。
それと、犯人に裏の目的があるというのは共通しているんだけど、対峙している中でマクレーンが気づくという今までのストーリーとは違い、FBI内でのマクラーレンと無関係な会話の中で観客にネタばらしがされるというのは説明的で違和感ありました。
ちなみに、ちょっとだけ日本語吹替えを聞いたのですが、ジョン・マクレーンが一気に下町のおじさんに様変わりするような声質と台詞回しでちょっと興ざめしました・・・
コメント 0